~初心忘れるべからず~

長年、一緒に仕事をしてきたスタッフが

今月限りで退職する事になった。

明日が休みの私にとって

今日がN君と一緒に仕事が出来る最後の日

 

本日、9件お伺いする利用者様全てのお宅で

N君が今までの感謝の気持ちを伝えていく

 

その中でも

その光景を見ている私が凄く心に残る事がありました。

 

4件目でお伺いした利用者Aさんのお宅。

 

ご自宅にいらっしゃった ご主人様より

仕事でご不在の娘様からのお手紙を

お預かりしました。

 

『短い間でしたが本当に本当に

感謝、感謝!

感謝してもしきれません!

母に優しくして下さってありがとうございました』 と。

 

そして、もう一枚手紙が・・

 

それは

Aさん、ご本人様から。

中には小学生ぐらいの子が書く様な自筆で

こんな内容の事が書かれていました

 

『Nさん、沢山優しくしてくれてありがとう

本当にありがとう ○○ ○子』

 

その方、片腕に麻痺があり

もう片方の腕も痛みがあるんです。

少しですが認知も入ってます。

 

ですが

娘様曰く、N君の退職を説明した際

Aさん ご本人の口から

 

『手紙を書きたいけど、

一人じゃ無理やから手伝って欲しい』

と言ってくれたそうです。

 

普段、腕の痛みがあり

寝たきりの生活を送っているAさんが

娘様に手伝ってもらいながら

一生懸命に伝えたい気持ちを手紙に書く

 

その姿、光景が浮かび

手紙を見た瞬間

ソッコーで号泣してしまいました・゜・(ノД`)・゜・

 

 

私が。

(T ^ T)

 

 

第三者の私がこんなに胸が熱くなるんなら

当事者のN君には、Aさんと娘様二人の

どれほどの想いが伝わってた事でしょう

 

 

“ありがとう”

 

 

この言葉ってこんな重みのある言葉やったっけ?

これだけ気持ちが伝わってくる ありがとう

一瞬で心を温かくする 心からの言葉。

 

私が介護の学校を

卒業する時の卒業文集に

 

“ありがとうの一言が嬉しかった”

 

そう書いた覚えがあります。

 

あの時、その一言に凄く重みを感じた自分がいたのに

毎日の業務に慣れてきてた自分がいるのか

利用者様から言われる沢山の

ありがとうって気持ちを

当たり前の感覚で受け取っていたかもしれない

 

自分が心を込めてやってるって言う感覚だけで

自己満足し、相手の心からの感謝の気持ちを

本当に心から受け取っていなかったんじゃないかって。

 

こんなにこんなに気持ちのある

心からのありがとうを伝えてくれてたんやって

改めて気付かされた。

 

 

 

他の利用者様宅でも

涙を流して下さる方がほとんどで。

 

凄く愛されて

退職を惜しまれる人材なんやと感じた。

 

こんなに想われるって

それだけのイイ仕事 利用者様を思う気持ちが

伝わってきたからこその結果やと思う。

 

 

特に、技術的に凄い事をやってた訳じゃない

ただ、利用者様に

本当に良い時間を過ごしてもらおうってしてた。

 

そんな気持ちって

ちゃんと伝わってたんやな(^-^)

 

惜しまれる人材になろう!!とか

仕事が出来る人になろう!とか

そんな事じゃなく、

 

この仕事に置いて大切な事

 

相手を思う気持ち

 

それだけで おのずと

こんなにも心に残り、惜しまれる人になれるんですね

 

N君の何年間かの集大成を

たった1日で全て見せられた・・

 

そんな感じ。

 

 

 

にしても・・

 

初心忘れるべからず

 

この言葉が持つ意味

 

はぁ~

昔の人は凄いことわざを作るもんですな(´д`)

 

 

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“~初心忘れるべからず~” への2件のフィードバック

  1. rhapsody より:

    うん うん

    また考えさせられました

    ナックルさんが大絶賛する理由が分かります

    ありがとうございました

    またの更新楽しみです

    • meru より:

      rhapsodyさんはナックルさんのブログから
      私を知って下さったんですね(^-^)

      絶賛していただいてたみたいで、ありがたいですm(__)m!

      ナックルさんのブログとは、また違ったタイプのブログですが、rhapsodyさんにも何か感じて頂けたなら、私にとって更に!このブログはとても意味あるものとなります。

      続いてコメント ありがとうございました。
      私が喜ぶと思って負担にならない様、無理はしないで下さいね(*^^*)笑

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